――ご利用開始から7ヶ月目ということですが、KING OF TIMEのご利用にはある程度慣れましたか?
三興電建・代表取締役 渡邊様
そうですね。現場の従業員は1ヶ月ぐらいで慣れましたね。当社は直行直帰の勤務をしてないので、朝出勤したらまずICカードをタッチしてもらうルールにしていました。イレギュラーの場合もありますが、基本的には時間により自動で出勤・退勤が切り替わるので、カードをタッチするだけでいいのが楽ですね。
従業員の年代は40代が多く、ICカードは皆さん日頃から買い物などで使い慣れているので、KING OF TIME導入のハードルは高くありませんでした。実際に勤怠管理をおこなっている事務担当のチームは、今慣れていっている最中という感じです。
百十四システムサービス・木村
初めはとりあえずICカードの運用を始めてみて、どんなふうに集計されるかというのをご覧になって、それから2ヶ月ぐらい経ってから、実際に月末の締めの作業に取りかかりましたね。
三興電建株式会社・藤本様
はい。締め作業の操作は木村さんに教えていただきつつ、自分でも毎日ちょっとずつ触ってみたり、もう1人の事務担当者と一緒に「ここはどうかな」なんて相談したりしながら慣れていっています。
――KING OF TIMEをご利用になってみて、会社にはどのような変化がありましたか?
三興電建・代表取締役 渡邊様
ICカードの運用が始まってから、管理者としては誰が何時に来ているなっていうのがひと目で分かるようになったのが、1番大きな変化ですね。勤務時間の把握ができるようになったので安心感があります。
この人はちょっと来るのが遅いんやなとか、分かるようになってしまいました(笑)
逆にこの人めちゃくちゃ早く来ているなというのも知ることができましたね。従業員の皆さんもICカードの運用にはすぐに慣れましたので、今後はスマホでの打刻に移行するようにできたらなともちょっと考えております。
自分の勤務時間を見られるようにすれば、またちょっと違ってくるかなと思っています。
百十四システムサービス・木村
スマホでの打刻ですと、何時に出勤・退勤したかという、日付ごとの履歴も見られますし、その1ヶ月に自分がどれだけ残業したとか、そういうのも手元で見られるようになりますね。
三興電建・代表取締役 渡邊様
今まで手書きの作業日報を提出する形だったので、従業員自身では自分の勤務時間は給与明細を見て把握する、という感じだと思うんです。現場工事の会社としては残業時間が少ない方かとは思いますが、当社ではパソコンが1人1台ないので、
こちらも勤務時間に関してアナウンスできていないんです。
三興電建株式会社・藤本様
集計業務では、当社は夜勤などのイレギュラーな勤務が複数パターンあるので、以前は対応がわからないときがあったのですが、今は入力するだけで、KING OF TIMEが自動集計してくれるのでとても楽になりました。
以前は「ちょっとわからないんですけど」と社長にご相談して、時間を作って教えていただくこともあったんです。
三興電建・代表取締役 渡邊様
当社は給与が月末締めの5日払いなので、毎月その5日間が大変なんですよね。今はKING OF TIMEからCSVデータを取り出して給与システムに連携できるのでとても便利になりました。
三興電建株式会社・藤本様
本当にその5日間がKING OF TIMEになってから変わりました。給与計算が本当に楽になりました。
――KING OF TIMEを導入したことで、特にどなたに良い影響が出ていますか?
三興電建・代表取締役 渡邊様
やっぱり事務担当の二人ですね。給与システムとの連携もですし、有給休暇の残管理も自動でできるようになったので、非常にやりやすくなったと思います。
――他の企業様にKING OF TIMEをおすすめするとしたら、どのような点をおすすめされたいでしょうか?
三興電建・代表取締役 渡邊様
自動集計のルール設定が色々できるので、自社にあった集計の設定が可能なことと、サポートも充実していることですね。自動応答のチャットが詳細かつ見やすく教えてくれるので、困った時には頼りになって、それも使いやすいです。